クリスマスのイルミネ-ョンの中、年賀状の準備をする時期となりました。
2013年締めのブログupしますので、どうぞよろしくお願い致します。
■ゴルフのお話し
今年のゴルフはスコア的には低迷から抜け出せなかった一年でした。
80台でのラウンドは数えるほど、70台は「目標」から「夢」へ、さらに「夢の彼方へ」飛んで行き、涙で見えにくくなっている感じです。
ただ、今年一年かけて取り組んだインドアでのスイングづくりは決して無駄ではなく、ダウンスイングでクラブが(自然に)縦に降りてくるようになりつつあるという成果を得ました。
記憶に新しい宮里優作の感動的な初優勝の如く、東京よみうり18番の嘆息のセカンドのアプロ-チの後の歓喜のチップインの様に、決して諦めず、トップで右足が流れることの無いように・ダウンで右肩が落ち過ぎることのないように・手首は柔らかく、リリ-スが早過ぎないように…
-まだまだ沢山ありますが(汗&笑)-
今はより高くジャンプするために膝を曲げ体を縮めてる状態なんだと自分に言い聞かせています。
要は”日々の積み重ねを怠らない”ということ、ゴルフの上達にはこれしかなく、仕事や勉強と共通する最も基本的かつ重要な教訓だと思っています。
もちろん、スコアよりも「ゴルフ」と「ゴルフを通じて得た多くの人たちとの交流」を楽しむことが優先です。
■サッカ-のお話し
リ-ガエスパニョ-ラとチャンピオンズリ-グのFCバルセロナの試合は録画して殆ど観ています。ストレッチをしながら、朝食をとりながら、あるいは夕食をとりながら観るので、時間のロスは特に無いのです。
ネイマ-ルは試合毎にフィットしている感があります。当初周りに遠慮していた部分も段々なくなって来ている様に思いますが、メッシやシャビ等に対する遠慮の距離感を垣間見ると、あの若さにして、技術だけでなく、とても頭が良い選手だと強く思います。
やはり一流の上に超がつく人は「謙虚」さを持ち合せている様です。
「謙虚」と言えばシャビやイニエスタもあれだけ卓越した技術とそれに裏打ちされた成功を収めながら人間性が素晴らしいと聞きます。
それは画面を通して伝わってきますよね、特にファウルを受けた時の表情や仕草から。
プジョル・ピケ・ブスケツ然り、カタル-ニャ人の特性でしょうか。
来年はいよいよブラジルワ-ルドカップ、日本DF陣はドログバ・ファルカオを止められるのでしょうか?
先日観たバルサ戦で、セルテッィクのギリシャ人FW、サマラスは193cmの長身のうえスピ-ドもありました。結構危険です。
日本のグル-プリ-グ突破の可能性は期待も込めて55%と予想します。
■不動産のお話し
都心部等で反転・上昇した不動産市場は、IOCロゲ会長が「トウキョウ」と言ってからちょっとした問題が影を指しています。建築費のさらなる高騰です。
元々復興需要による人手不足・労務費の上昇、円安による資材価格の上昇等があったところにオリンピック特需は、建築業界を混乱に陥れました。
確実に受注されないような案件には見積もりすら出してもらえないということもある様です。
夏前に更地を購入し、夏以降に着工する計画が、建築費のさらなる上昇で投資採算性が悪化し、しばらく様子見をせざるを得ないという例が散見されます。
復興とオリンピックに起因する需要は当然来年も続くため、建築費が沈静化するまでしばらく時間がかかりそうです。
開発型の土地の価格は、この影響を受けて必ずしも上昇一辺倒ということにはならない可能性が高いです。
一方で、既に稼動している収益物件は投資家の期待利回りは低下傾向、即ち価格は上昇傾向にあり、香港・台湾等海外投資家の資金流入もあって、良好な収益物件が無い状態です。
エンドユ-ザ-の活発な購入意欲も実需と消費税増税の影響とが相俟って、住宅地の地価と新築中古を問わずマンションの価格を押し上げました。
来年も収益物件市場は順調に推移して行くものと予測されますが、消費税増税の影響・建築費の動向要注視です。
適切なアドバイスと的確な鑑定評価が出来る様に不断の研鑽に励んで参りますので、来年も今年同様どうぞよろしくお願い申し上げます。