2015年が皆様にとって素晴らしい年になる事をお祈り申し上げます。
本年も不動産の専門家として研鑽に励みつつ、ゴルフとサッカ-を楽しんで参りたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
昨秋、あるコンペでご一緒したMさんとの素晴らしい出会いをご紹介します。
83才というお歳にもかかわらず、よく飛ばすし、上手い。(前半44、私は46でグロスで負け…) 昼食時にお話をお伺いすると、55才の時に菌を発見して起業、同時にゴルフを始めたとの事。
ホ-ムコ-スのシニア選手権でご活躍するなど、今なお、競技ゴルフも指向されているご様子に、思わず「エ-ジシュ-ト出来そうですね?」とお尋ねしたところ、あっさり「あ、もうやりましたヨ」‥!
このコンペに参加した時、私はまさに55才、M社長との出会いに大いに触発されて、仕事とゴルフに改めて情熱をもって取り組もうと決意した次第です。
発見された菌で出来たヨ-グルメイト毎日食べて再挑戦します。
ゴルフが出来る健康と環境と多くの素敵な出会いに感謝です。
たった半年前のブラジルワ-ルドカップが懐かしくさえ感じるのは年が改まったからだけでしょうか?
ブラジルワ-ルドカップについては前回のブログで長々と書きましたので、「ブラジルとスペインの大敗の悲しみは2014年に置いてきました。」と記すだけにします。
ps.2014-2015シ-ズンのFCバルセロナのパフォ-マンスは(現時点リ-ガ2位であるものの)今ひとつ面白くないと言うか美しくないと感じています。Anims!
都心の地価上昇は建築費の高騰懸念を伴いながらも持続、首都圏近郊にも波及しています。
但し、2012年末から2013年初頭にかけて上昇に転じた都心の地価は、2014年後半の上昇率が前半の上昇率を下回ったことで、アベノミクスへの期待度と高い相関関係があった事がうかがえます。年末の総選挙で改めてアベノミクスへの期待が高まり、再び力強い上昇となるのかどうか、その上昇は2020年東京オリンピックのどのくらい前まで続くのか、この場で断言出来ませんが、少なくとも2015年はまだ良い市場は続くと考えています。特にREITや私募ファンドの対象となる様な立地と品等の収益物件、本年1月1日より改正された相続税対策に適う物件(都心のタワ-マンションの高層階、路線価の低いエリアにあるが稼働率の高いアパ-トetc)、デベロッパ-が購入に鎬を削るまとまった規模のマンション適地等は、堅調な需要に対して物件が少ないため、その希少価値がさらさる価格上昇要因となるでしょう。
また、キャピタルフライトの一環として、東南アジア諸国への不動産投資も人気を博していますが、価格が需要と供給で決まる以上、東南アジア諸国のロケ-ションの良い物件は為替リスクやカントリ-リスクを考えると決して安くはありません。
相続税対策も海外不動産投資も、税効果を十分に考えること、市場性に基づく価格と収益性に基づく価格とを把握すること、個人であればライフスタイル・企業であれば成長戦略との整合性を検証すること等が必要です。
専門家のアドバイスを取り入れながら、理論を学び、感性を研ぎ澄ませ、的確な判断力を養いましょう。
〝ブラジル、スペイン大敗”という切り口は、実に興味深いですね。
やはり、物事の見方として、どうしても勝者側的全体観から見てしまいがちですが、
「暗の包含」と申しましょうか、「敗者の心の襞」とか、「敗者のその後」というのは
人間洞察にとっては、味わい深く、その本質に迫るには大切ですものね!
山路さんのお気持ちの奥行きの広さを感じました!