残暑お見舞い申し上げます

■サッカ-のお話し

2014-2015シ-ズンのFCバルセロナのリ-ガ優勝・国王杯優勝・チャンピオンズリーグ優勝の三冠は圧巻でした。
今更ながら、メッシの凄さを再認識しました。リ-ガ優勝を決めたアトレティコマドリード戦の1点目、チャンピオンズリーグのバイエルン戦での2得点、またバルセロナに飛んで彼を生で見たくなりました。
チャビが、トルコに行くことを決め、バルセロナを去るのも寂しいトピックでした。
チャビとイニエスタの二人を、今もこれからも心から敬愛します。

リ-ガエスパニョーラとチャンピオンズリーグが終わって楽しみが無くなったと思いきや(2015-2016シズンが間もなく始まろうとしているのに、スミマセン)、コパアメリカが熱かったですね。
アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ、コロンビアだけでは無く、チリもペルーもパラグアイも上手い!強い!!
レッドカ-ドで3試合出場停止になったネイマ-ル、月並みなコメントかもしれませんが、これを機会にメンタル面を磨いて欲しいと思いました。1枚目のイエローカ-ドは気の毒だと思いますが、その後はやはり冷静になるべきだったでしょう。ペルー戦ロスタイムの美しいアシストのように…。セレソンのキャプテン足りえるか、ドゥンガも厳しく怒鳴って欲しい、とにかく今期の彼に期待したいです。

 

■ゴルフのお話し

依然として90を切れないゴルフ、100叩かないとホッとするゴルフから抜け出せません。ただ、パッティングの本(大本研太郞著「重心パッティングのすすめ」)を読み、そのとおりにアドレスとグリップを変えてみたところ、ショ-トパット良い感じで入っています。1ラウンドでパット数が3~4打少なくなれば80台のチャンスはあります! 笑

全英オ-プンチャンビオンのザック・ジョンソン、最終日のプレ-素晴らしかったですが、彼は下積み時代、どんなに落ちても執拗に這い上がってくるため、「バック・トゥ・バック・トゥ・バック・ザック」と言われたとゴルフジャ-ナリスト舩越園子さんのブログに書いてありました。

2007年マスターズでメジャ-初優勝してから8年目の今回の全英優勝、まさにパットを武器に諦めない精神力の持ち主、バック・ザックでした。
私も、その精神力だけは彼を見習って頑張ります、バック・トゥ-・80台の日々。

 
 
 
 

■不動産のお話し

今回は、不動産の鑑定評価や売買において必須の土壌汚染について述べてみます。

2002年施行の土壌汚染対策法により、土地の汚染は所有者(または管理者・占有者)の負担で浄化することになりました。
自動車修理工場・印刷工場・クリーニング等の業種は、土壌が汚染されている可能性が高いと言われています。
この様な業種で土地を使用した結果、土壌が汚染されたということであれば、汚染した当事者が浄化責任を負うのは理解できますが、問題なのは、昔に盛土や埋立された土地で、その当時の土が既に汚れていた場合です。

極端なケ-スですが、昭和初期からアパ-ト用地として所有していた土地の全ての範囲から基準値を上回るフッ素が検出されたことがあります。フッ素は海や河川にもあり、自然由来の汚染と考えられますが、全ての範囲が汚染されていたということから、元々汚染されていた土が造成時に使われたと推定されます。このような場合でも、(求償権があるとは言え基本的には)現時点での所有者等(当該ケ-スでは相続人でした)が浄化すべきとするのは酷な気がしてなりませんでした。

仮にある1億円と評価された土地が、その後の土壌調査で浄化費用が5千万かかると判明したら、土地の実質的評価額は半分になります。
この様な土地を購入しようとする買い手は、当然に浄化後の引き渡しまたは浄化費用相当額を売買代金から差し引くことを求めるからです。
先の様な極端なケ-スについて、あらためて弁護士・不動産鑑定士・不動産取引のプロの方々に意見を聞いてみましたが、結論としては「公共の福祉、公共の利益の優先」で、「仕方が無い」と言う事でした。

アスベストやPCBの取り扱いが時代と共に劇的に変わって来た様に、環境に関する新たな法の施行や改正が不動産に与える影響を注視して行かなければなりません。

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