2017年も「サッカ-・ゴルフ・ときどき不動産」をよろしくお願い致します

謹賀新年

本年もよろしくお願い申し上げます

【ゴルフ

夏から秋にかけて練習のし過ぎで右手首が軽い腱鞘炎になった様で、大事をとって12月3日以降のラウンド全てキャンセルしています。 1/4のMRI検査の結果が出るまでは、右手を使うスイング禁止としました。
左手一本で、アプローチやハ-フスイングをしていますが、当初全くボ-ルに当たらなかったのにだんだんちゃんと当たる様になるものですね。左手の誤った使い方が改善され、左手リ-ドの感覚が身に付き、「災い転じて福となる」としたいと思っています。

【サッカー】

2016-2017のリ-ガエスパニョーラのFCバルセロナは、怪我人の続出と詰めの甘さがたたり、ジダンの勝負強さもあって、2位ながら、レアルと6ポイント差の2位に甘んじています。(正確には3ポイント差ですが、これはレアルの試合数が1試合少ないためなので…)
2017年は取りこぼしは許されず、サンチャゴベルナベウ(レアルのホ-ムスタジアム)でのクラシコに勝たなければ3年連続のカンピオ-ネは難しいと思われます。
FCバルセロナはイニエスタ不在時のチ-ム力の低下は否めず、このまま彼の後継者が育たなかった場合の(そう遠くない)将来を考えると、非常に不安になります。
12/18クラブワ-ルドカップ決勝では、僅か8分でも日本のチ-ムがレアルをリ-ドしたことは、日本サッカー史上特筆すべき歴史でした。特に2点目の柴崎のシュ-トはゴラッソでした。
後半から延長前半に逆転されるまでの約53分、バルセロニスタの私の低いテンションを盛り上げてくれた鹿島イレブンに感謝です。

012

 

 

 
【不動産】

絶好調だった新築分譲マンションは、昨年夏頃からモデルル-ムへの来場者に翳りが見え始めてきた様で、デベロッパ-の仕入れはやや慎重になっています。とは言え、希少価値や将来性のある立地になると話は別で、それで採算が取れるのかと驚きの価格での取引も見受けられます。
公的評価によれば、東京都心の地価は依然として上昇基調を示しているようですが、前回のブログで書いた様に、都心の不動産の価格は2015年秋がピ-ク、2016年はマイナス金利が不動産需要を下支えしたとの考えは変わりません。
2017年は、トランプ次期大統領の政策が我が国の不動産市場にも少なからず影響を及ぼすことと思いますが、アメリカの金利上昇トレンド、日米の金利差の拡大が見込まれる中、日銀はマイナス金利を維持して行くのか行かないのか、当面注視すべき要因だと思っています。理論的には、マイナス金利解消⇒借入金利上昇・不動産に対する期待利回り上昇⇒収益価格下落となるからです。
ただし、REITやファンドが出口になるようなサイズ・立地・建物のグレ-ドを備えている物件は安定的に堅調に推移して行くものと予測します。
立地と顔の良い不動産と良くない不動産の格差がさらに顕著になって行く…この様な個別性重視のステ-ジこそ、不動産の専門家としてまだまだAIに負けず力を発揮出来ると自負してます!
昨年惜しくも他界された元ダイヤモンド社長の故岩佐豊氏が何年も前から言い続けてきた「今後の日本は、平均値が意味を持たない時代になる、中流階級が減少し低所得者層が増加する、換言すれば貧富の格差が拡大して行く」という2つの事象は不動産にも当てはまっている様です。

 

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