【サッカ-】
○2018ロシアWCを観て
ロシアWC、グル-プリ-グのベストゲ-ムはポルトガルvsスペインだったと思います。強豪国同士の初戦は、勝点1を分け合おう的な、ユルイ試合が少なからず観られる中、スペインは前回の予選敗退の屈辱を晴らすべく、ポルトガルはユ-ロチャンピオンの誇りを持って、素晴らしい真剣勝負でした。
スペインの3点目は、レアルマドリ-のナチョのゴラッソでしたが、彼はレギュラ-のカルバハルの怪我(CL決勝で途中退場)の回復が間に合わず、先発したのですが、バルセロニスタの私的には「敵ながら天晴れ」でした。
WC前日に突然監督になった事情があるとは言え、イエロが2戦目以降、何故ナチョではなく万全では無いカルバハルを使ったのか、私には理解出来ません。ダヴィド・シルバも残念ながら低調なパフォ-マンスに終わりました。
ナイジェリア戦86分のアルゼンチン予選敗退の危機を救ったロホのボレ-シュ-ト、ドイツのクロ-スのFKワンタッチから右隅に突き刺した95分のゴ-ルには、鳥肌が立ちました。
日本の試合について語るとすれば、コロンビアDFの一発退場は審判からのギフト、あれ一発レッドは可哀想、ベルギ-のルカクのスル-はストライカ-として自分が打ちたいハズなのに凄い!という感想です。
西野采配については、私の推す乾と柴崎が共に先発だったのには驚きましたが(コロンビア相手に山口蛍が必要だと思っていたので)、賞賛すべき采配でした。
同時に、ポ-ランド戦での先発入れ替えと残り10分0-1の負けで良しとするパス回しに徹する判断にも、彼は「持っている」と感じました。前者は、2戦目までの良い流れを変えかねない、後者はセネガルが同点に追いつくというリスクがあったにも拘わらず、「予選突破」し、「ベルギ-戦での惜敗」という結果を残した訳ですから。
優勝したフランスは、オフェンス陣にもディフェンス陣にも、万遍なくタレントが揃っており、さらにエムバペがその才能をいかんなく発揮したこともあって、優勝への道のりは安定していました。デンベレが2戦目以降はずされてしまったのは、残念ですが、今季のバルサでは良い働きをしているので、良しとします。
○2018 FCバルサ カンプノウ最終戦を観て
レアルソシエダ戦を観にいこうと決めたのは、イニエスタとメッシが旬なうちにもう一度観たい と思ったことと、リ-ガチャンピオンは間違えないのでホ-ム最終戦に何かお祝いのセレモニ-があるのではないかという期待でした。
イニエスタの退団と試合後のセレモニ-は、バルセロナ行きを決断した後で発表されたので、私もこの旅行に関しては「持っていた」と言えますよね!
イニエスタが交代した時の会場のスタンディングオベ-ションの中で、私も感謝と涙とを10万人の観衆と共有しました。セレモニ-の最後を飾ったイニエスタのスピ-チの締めの言葉は「ビスカ・バルサ、ビスカ・カタルーニャ、ビスカ・フエンテアルビージャ」でした。フエンテアルビージャは彼の生まれ故郷です!
そしてこの試合の2日後に彼の神戸入団が発表され、子供達に「イニエスタ、神戸で観れるよネ」と言われています。苦笑
【ゴルフ】
朗報です☆この3ヶ月で40を3回出しました。
最終ホ-ルを、4オ-バ-・3オ-バ-・2オ-バ-でそれぞれ迎え、パ-、ボギ-、ダボで上がりました。
逆に言えば久々の30台の壁を超えられずにいます。
特に、2オ-バ-の時は、最終ロングホ-ル、完璧なティ-ショットとセカンドの後の第3打、120ヤ-ドをトップしてダボにしてしまったので、まるで2-0から逆転負けされたベルギ-戦の様なショックでした。(泣)
とは言え、ついに90を切り出したので、長いスランプの森から抜けられそうな光が見えて来たのは素直に嬉しいです☆
【不動産】
このブログで、地価はもう下がるのではないかと書いてから、2年が経ってしまいました。マンション適地数件と都内某駅前の古い商業ビルの売却に関与しましたが、いずれも突出して高い購入価格には驚かされました。
所謂相場に対する実際の購入価格の突き抜け方がむしろ増している実感があります。低金利の恩恵・金余りという金融事情で片付けてよいのか疑問ですが、それ以外の納得のいく理由が見つけづらい高値です。
一方で金融機関の引き締め感もジワジワ増しており、スルガ銀行の不正融資のマイナスの影響が懸念されます。